第21回慢性難病フォーラムのご案内 ※残席数< 有 >
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第21回慢性・難病フォーラムのご案内
日本薬剤師研修センター漢方薬・生薬認定薬剤師 必須研修3単位(予定)
主催(一社)日本漢方交流会 共催(予定)(一社)日本生薬学会
日時:2025年11月16日(日) 10時30分~16時30分
場所:大阪コロナホテル 大阪市東淀川区西淡路1-3-21
電話 06-6323-3151
交通アクセス https://www.osakacoronahotel.jp/access/(JR新大阪東口より徒歩3分)
会場・WEB(ZOOMウェビナー)によるハイブリッド開催
テーマ:「精神・神経症の諸症の漢方」
今回のテーマである「精神・神経症」は気・血・水の「気」が大きく関わる疾病でありますが、「気」の病も多種多様でそれぞれの患者の病理を漢方医学的に考察し、五臓(肝・心・脾・肺・腎)の状態、相生・相克関係のバランス、また「気」だけでなく「血」や「水」の状態にも注目して治療に当たらなければ疾病を正しく治療することはかないません。それらの状態を正しく考察し最適な薬味・薬性を吟味して処方を鑑別するためには深い知識と経験が必要になります。
今回、基調講演をいただく二人の先生からは多様な「精神・神経症」の漢方的な病理の捉え方とそれぞれの病理に応じた治療のアプローチの方法を豊富な臨床経験をもとに解説いただきます。
また話題提供の先生方からは、「精神・神経症」で処方されることの多い抑肝散や甘麦大棗湯などの実践的な処方運用解説や日々の症例の中で特に印象に残った症例を漢方医学的な考察を加えてご紹介いただきます。
定員数:お申込みの前に日本漢方交流会ホームページで残席をご確認下さい。
日本漢方交流会ホームページURL: https://kampo.info/ 準備中
現地参加 :120名
WEB参加 :200名
参加方法
参加費:
≪事前申込(推奨):現地参加もしくはWEB参加≫
3,000円(日本漢方交流会・日本生薬学会会員),5,000円(非会員),1,000円(学生)
(個人的な事由によるキャンセルの場合は返金対応できませんのでご注意ください。)
≪当日申込:現地参加のみ会場にて受付(会場が定員に達した場合は受付できません。)≫
4,000円(日本漢方交流会・日本生薬学会会員),6,000円(非会員),1,000円(学生)
事前申込方法:
郵便振替にて、下記の口座へ参加費をお振込みください。参加者氏名・住所・電話番号並びに会場参加,WEB参加の区別と日本漢方交流会・日本生薬学会会員,非会員,学生の区別を明記して下さい。薬剤師名簿登録番号をはっきりと大きな文字で記入してください。(認定単位不要の方は必要ありません)お振込み完了後に下記QRコードもしくはURLよりGoogleフォームにて必要事項を入力して下さい。振込とGoogleフォームの入力の両方が確認できました方より先着順で申込を受付けます。受付が完了した方へ抄録集の送付を行います。(受付完了確認メールは10月18日以降に順次送信いたします。抄録集の到着はフォーラム開催一週間前ごろになります。)
郵便振替:口座番号 00950-7-296672
口座名義 慢性・難病フォーラム
(振込手数料は各自ご負担ください。)
(領収証は発行いたしませんので振込明細書を領収書の代わりにご使用ください。)
↓事前申し込み入力Googleフォーム用QRコード
URL: https://forms.gle/ojDpTtioZVJvzaabA
必ず参加費を振込後にGoogleフォーム登録してください。締切り期限までに振り込みが確認できない場合、Googleフォームに入力済でもキャンセル扱いとなります。また定数の関係上、締切り日以降の現地⇔WEBへの参加形式の変更はできません。
締切り:2025年10月17日(金)
【準備の都合上,お早めにお申込み下さい。】
問合せ先:真鍋 励次郎 FAX 0877-75-3662 Eメール shimaya-p@ip-members.net
≪現地参加の方への注意事項≫
◆本研修会は日本薬剤師研修センターのPECS(薬剤師研修・認定電子システム)を用いて単位の受付・登録を行います。当日ご参加の際には、研修センターよりPECS登録者にWEB上で表示されているQRコードと本人確認ができるものを当日提示できるようにご準備ください。会場での受付時と退出時の2回QRコードによる登録を行っていただきます。QRコード準備忘れ・提示忘れのため出退が不一致になった場合や遅刻・早退により受講時間が不足する場合は単位が付与されませんのでご注意下さい。
≪WEB参加の方への注意事項≫
◆必ず10時30分になる以前よりZOOM視聴を開始し16時30分以降まで退出せず視聴してください。視聴時間が未達の場合、単位発行はされません。ZOOM視聴者の氏名は必ずPECS(薬剤師研修・認定電子システム)登録の氏名と同一の表記にしてZOOM入室の上、視聴してください。視聴ログがひらがな、カタカナ、英字表記などで申込者氏名表記と異なる場合、本人確認ができませんので単位認定されません。またGoogleフォームにて申込受付される際の氏名入力も必ずPECS登録の氏名と同一の表記にしてください。PECSへの単位の申請は申し込み時にGoogleフォームに入力された氏名と薬剤師名簿登録番号をそのまま用います。PECS登録情報不一致で単位が認定されなかった場合については当フォーラムで責任を負いません。
※申込受付後、ご登録のe-mailアドレスに申込受付の由、視聴方法の詳細についてご案内いたします。(携帯電話のキャリアメールでのご登録は避けて下さい。連絡がブロックされる可能性が高まります。)
11月8日までに案内メールが届かない場合は、上記問い合せ先までご連絡をお願いします。
第21回慢性・難病フォーラム
-プログラム-
令和7年11月16日 於 大阪コロナホテル
【司会】 (一社)日本漢方交流会 理事
中島 正光 先生
10:00 受付開始
10:30~10:35 開会 挨拶
(一社)日本漢方交流会 理事長
鉄村 努 先生
10:35~11:50 基調講演 《精神・神経症の漢方的病理について》
(一社)日本漢方交流会 終身師範
夜久薬局 夜久 泰造 先生
11:50~13:00 昼食(各自でご用意ください)
13:00~14:15 基調講演 《五臓から考える精神・神経症の漢方治療》
峯クリニック 峯 尚志 先生
14:15~14:30 休憩
*(話題提供コメンテーター) 峯 尚志 先生, 夜久 泰造 先生
14:30~15:10 話題提供 《抑肝散と甘麦大棗湯の症例を中心に》
広島漢方研究会 鉄村 努 先生
15:10~15:50 話題提供 《不定愁訴を訴える患者に対する症例
気滞と水毒に着目した漢方的アプローチ》
近畿鍼灸漢方研究会 夜久 公也 先生
15:50~16:30 話題提供 《精神疾患と胆》
九州漢方研究会 久保山 慎一 先生
フォーラム実行委員長:(一社)日本漢方交流会 学術部 真鍋 励次郎
副実行委員長:(一社)日本漢方交流会 学術部 井上 保恵
主催 (一社)日本漢方交流会 共催 (一社)日本生薬学会(予定)