日本薬剤師研修センター漢方薬・生薬認定薬剤師 必須研修3単位(予定)

 

日時:2023年9月3日(日) 10時30分~16時50分

場所:OIT梅田タワーセミナー室

大阪市北区茶屋町1番45号(最寄り駅:JR大阪駅・阪急梅田駅)電話:06-6147-6269

 

テーマ:「水毒」に由来する心・身の不調と漢方治療

 

慢性・難病フォーラムは18回目を迎えます。今回のテーマは“「水毒」に由来する心・身の不調と漢方治療”としました。

周囲を海に囲まれた多湿の風土である日本においては昔から過剰な水「水毒」に由来する心と身体の不調が多く見られ、漢方診断を行う際には常に「水毒」の存在が意識されてきました。

現代の日本においては風土のみならず生活習慣の変化によって更に「水毒」は様々な不調の原因となり、その処置が漢方治療において重要なポイントになっています。

今回は漢方治療の経験豊かな先生方から実践的な漢方治療を学びつつ、「水毒」に由来する様々な症状や、その治療経験をご講演いただきます。

ご多用のことと存じますが,皆様方のご参加を心からお願い申し上げます。

 

定員数:200名(参加費振込先着順、参加費振込をもって申込とします。)『残席有り』

振込前に残席の有無を日本漢方交流会ホームページにてご確認ください。

事前申込者数が定員に満たない場合は当日受付も行います。

https://www.kanpou.com/

当日はPECSより印刷した「QRコード」と「本人確認ができるもの」をご持参下さい。

 

研修単位申請の為のQRコードの読み込みは開会前と全プログラム終了後の2回必要となります。遅刻、早退の場合、単位発行はできません。開会間際と終了直後は受付が混みあいますので行き帰りの交通機関のお時間は余裕をもってご手配ください。

 

事前申込参加費:

3,000円(日本漢方交流会・日本生薬学会会員),5,000円(非会員),1,000円(学生)

当日受付参加費:

3,500円(日本漢方交流会・日本生薬学会会員),5,500円(非会員),1,500円(学生)

 

(振込手数料は各自ご負担ください。各金融機関から発行された「振込証明書(受領書)」をもって領収書に代えさせていただきます。)

(新型コロナウイルスの感染再拡大など社会情勢により延期もしくは中止の可能性がございますことをご了承ください。その際はキャンセル対応いたします。それ以外の自己都合キャンセルは対応できません。)

 

申込方法:郵便振替にて、氏名、住所、電話番号、日本漢方交流会会員・日本生薬学会会員・非会員・学生の区別を明記して下さい。

 

郵便振替:

口座番号 00950-7-296672 口座名義 慢性・難病フォーラム

締切り:2023年8月12日(土)

問合せ先:真鍋 励次郎(FAX 0877-75-3662 Eメール shimaya-p@ip-members.net)

準備の都合上,お早めにお申込み下さい。

プログラム

司会 広島国際大学薬学部生薬漢方診療学教授 中島 正光 先生

プログラム
時間 講師
10:00 受付開始
10:30~10:35 開会・挨拶
10:35~11:50 基調講演《皮膚病治療の実際》 シマヤ真鍋漢方薬局・琴平シマヤ鍼灸院
院長 真鍋 立夫 先生
11:50~13:00 昼食
13:00~14:15 基調講演《傷寒論の処方と生薬について》 広中内科漢方専門クリニック
院長 広中 隆志 先生
14:15~14:30 休憩*(話題提供コメンテーター) 広中 隆志 先生
真鍋 立夫 先生
14:30~15:10 話題提供《苓桂朮甘湯とその類方の症例報告》 広島漢方研究会
鉄村 努 先生
15:10~15:50 話題提供《半夏白朮天麻湯の症例報告》 近畿鍼灸漢方研究会
夜久 公也 先生
15:50~16:30 話題提供《慢性的な月経前後の偏頭痛》 個人会員
宮脇 眞喜 先生

フォーラム運営委員長:中島正光 フォーラム実行委員長:真鍋励次郎 フォーラム副実行委員長:岡森育子

主催 日本漢方交流会

共催 日本生薬学会・広島国際大学・常翔学園